ワールドヘアサイエンスでは薄毛や脱毛症の治療もします。
ですから脱毛症の人が「かつら」を被ることで脱毛症が治らず、悪化しては困るのです。
そこで「育毛機能を備えた医療かつら」が考案されました。
今までのように蒸れるものは医療かつらとしては使用できません。蒸れない事は医療かつらの機能の必須条件です。
脱毛症でかつらを使用するとき、外では常時被っていますので大変な長時間使用しています。
蒸れるかつらは長時間お風呂に入っているようなもので、頭皮がふやけてしまいます。
これでは発毛は無理です。「ワールドヘアサイエンスの医療かつら」はとても通気性を良くしてあります。
夏などにはメッシュネットベースのかつらを使用することもしています。
また人毛は汗が染み込みますと、そのままでは乾きませんから余計に蒸れてしまいます。
それを解決するためにも、特殊な人工毛を開発して通気性を良くしています。
全頭脱毛症で「他社製のかつら」を見ましたが、かつらが緩いのかモミアゲとかつらの前の部分に両面テープを貼り付けて使用するように創ってありました。
そのためにかつらのベースはネットではなくテープが貼り付けれるように、樹脂ベースにしてありました。
もし髪が生えて来たらかつらを外す時に、両面テープで髪を抜いてしまいます。
さらに樹脂ベースは通気性が全くありませんから、そこの部分からは発毛することは望めません。
もっともそのかつらは「かつら専門の販売会社」ですから髪が生えて来ては困るし、育毛機能と言うことは考える筈もありません。
通販やデパートの大量販売のファッション用の全頭用は、全てフリーサイズですから周囲に太い引きゴムが使用されています。
それで取れないように引っ張って締め付けているのです。
ですから少しの時間ならそれほど大事には無ならないのですが、長時間毎日使用していますと、頭部の血行不良を引き起こして発毛を阻害します。
さらに太いゴムが当たっている場所の髪が抜けてしまいます。
いつも同じ場所に太いゴムがあるのですから、その部分の発毛ができなくなる怖れがあります。
「不自然なかつら」を使用していると、他人から何かおかしくない、とか、何時もかつらを被っているね、などと言われることがあります。
髪の事は絶対に触れられたくないのに、これでは「かつら」を被っていること自体がストレスになってしまいます。
ストレスは体にとっても育毛に対しても良くありません。
白血球の顆粒球は強いストレスで増産されますので、毛母細胞にダメージを与えて育毛を阻害します。
ですから自然でかつらと分からないものをご使用すべきです。
「ワールドヘアサイエンスの医療かつら」はとても自然でかつらと分かりません。
細菌性脱毛症と言うのは円形脱毛症や多発性脱毛症のことですが、
育毛発毛手当をしてこうした脱毛症を治そうと考えるならば、そのために考案された「育毛の補助となる医療かつら」でなければなりません。
人毛100%のかつらは不向きです。もし人毛100%のかつらを使用したいとお考えでしたら、毎日かつらを洗うようにしなければなりません。
カビ菌は状況によって一晩で発生しますし、かつらの内側から中に発生したカビ菌や頭皮から移ったらカビ菌は増殖も早いものです。
3日間も洗わずに置いておけば大変に危険です。
汗を吸わない人工毛にして使用した後は、かつらの内側を熱いタオルで拭いて皮脂や汗を取り、
ワールドヘアサイエンスのナチュラルセフティ除菌消臭剤を噴霧しましょう。
医療かつらは育毛発毛を補助するためのものでもあります。
多発性脱毛症は大変にたちの悪い脱毛症です。
あちこちに脱毛ができるので円形脱毛症とは全く違う医療かつらとなります。
部分脱毛で脱毛症がストップするか、全頭的に脱毛するか毛髪検査をしても分からないのです。
部分的に脱毛が止まって欲しいと思い、また全頭用のすっぽり被るかつらには抵抗がありますので、部分用の医療かつらで済ませることがあります。
しかしどこが脱毛するか本当に検討が付かないので困ります。
ですから、育毛発毛処置をワールドヘアサイエンスで続けながら、部分用の医療かつらでは脱毛部が隠せなかったら、部分用かつらを下取りして全頭かつらを創ることもします。
また、全頭脱毛が回復して来て、今度は逆に部分かつらにすることもあります。
このように医療かつらは育毛の補助としての脱毛症を治す手助けの役割もします。
脱毛症で全部の髪が抜けると頭が小さくなります。
脱毛の初期に創った医療かつらがブカブカになってしまうことも起きます。
また、逆に発毛してきますと使用しているかつらがきつくなり浮いてしまいます。
ですからそのことを考慮してかつらのサイズが少し伸び縮みするように作成します。
髪の毛が無いことは本当に困ります。自分の髪を大切にするためにも医療かつらを使用しましょう。